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20250427
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ファミキャンのススメ vol.20 ファミキャンで挑戦したい10のアクティビティ

皆さま、早いものでもうゴールデンウィークですね!

もうファミキャンの予定は決まりましたか?

ファミリーキャンプは、家族全員が自然の中で特別な時間を共有できる貴重な体験です。

日常ではなかなか見ることのできない、子どもたちのキラキラとした笑顔や好奇心に満ちた表情をたくさん見ることができるのも、キャンプの魅力のひとつ。

ただ自然の中でのんびり過ごすのも素敵ですが、そこにちょっとしたアクティビティを取り入れるだけで、キャンプがより思い出深く、そして学び多いものになります。

今回は、ファミリーキャンプで子どもと一緒に楽しめる10のアクティビティをご紹介します。

「何をして過ごそう?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

アクティビティ1:火起こし体験

マッチやファイヤースターターを使った火起こしは、現代の生活ではなかなかできない貴重な体験です。

最初はなかなか火がつかずに苦戦するかもしれませんが、試行錯誤の末に炎が立ち上がった瞬間の子どもの笑顔は格別。

火の扱いはもちろん安全第一ですが、その大切さや責任感を伝える良い機会にもなります。

家族みんなで火を囲み、達成感を分かち合いましょう。

アクティビティ2:飯盒炊爨(はんごうすいさん)

お米をとぎ、火加減を調整しながら炊く飯盒炊爨は、まさにキャンプの醍醐味。

炊きあがるまでのドキドキ感、ふたを開けた瞬間の湯気と香り、そして一口目の感動——これらすべてが、食育にも繋がる素敵な体験になります。

「自分が作ったごはん」となると、普段あまり食が進まない子でも驚くほどモリモリ食べてくれるかもしれません。

アクティビティ3:自然観察

虫眼鏡や図鑑を持って、草花や虫、鳥などを観察してみましょう。

普段見落としがちな小さな発見が、子どもにとっては大冒険です。

昼間は木々の間で見つけた昆虫に夢中になり、夜には星空を見上げて「これは北斗七星かな?」なんて会話を楽しむのもおすすめ。

自然と向き合う中で、感性や探究心が育まれます。

アクティビティ4:クラフト体験

キャンプ場には、創作意欲を刺激する素材がたくさん。

木の枝や落ち葉、小石や木の実を使って、世界にひとつだけの作品を作ってみましょう。

フォトフレームやモビール、キャンプサイトの飾りなど、アイデア次第で楽しみ方は無限大。

家族それぞれが自由に表現できる時間は、子どもの創造性を広げてくれます。

アクティビティ5:宝探しゲーム

事前に小さなおもちゃやお菓子を“宝”としてキャンプ場内に隠し、地図やヒントをもとに探すゲーム。

兄弟でチームを組んだり、家族対抗にしたりすると、さらに盛り上がります。

ワクワクしながら宝物を見つけた瞬間の喜びは、まさに冒険者の気分!

アクティビティ6:川遊び・水遊び

夏のキャンプに欠かせないのが水遊び。浅瀬の川辺や湖畔など、安全な場所を選び、しっかりと目を配りながら楽しみましょう。

水鉄砲や浮き輪、水中メガネなどを用意すれば、子どもたちは夢中になること間違いなし。

涼を感じながら、自然の中で思い切り体を動かせます。

アクティビティ7:ハイキング・散策

キャンプ場周辺には魅力的なトレイルや林道がたくさん。

無理のない距離を選び、自然を感じながらのハイキングは、子どもにとっても刺激的な冒険です。

「ゴールにご褒美があるよ」といった工夫をすれば、モチベーションもアップ。

道中で見つけた変わった葉っぱやきれいな石などを共有するのも楽しい時間になります。

アクティビティ8:テント設営・撤収の手伝い

テントの設営や撤収も、家族で協力して行えば楽しい体験になります。

子どもには簡単な作業を任せてみましょう。

「ここを持ってて」「ペグを打ってみよう」など、役割を与えることで、責任感や協調性が育まれます。

自分が関わったテントで寝ることは、特別な思い出として心に残るはずです。

アクティビティ9:絵日記・スケッチ

キャンプでの体験を、絵や日記として残してみましょう。

楽しかったこと、発見したこと、感じたことを自由に描く時間は、静かで豊かなひとときになります。

帰宅後もその絵日記を見返すことで、「あのとき楽しかったね」と、家族の思い出がよみがえります。

アクティビティ10:キャンプファイヤー・焚き火

キャンプの夜のハイライトといえば、やっぱり焚き火。

揺らめく炎を見つめながら、歌を歌ったり、物語を語ったり。

マシュマロや焼き芋を焼くのも盛り上がります。

暖かな火のぬくもりに包まれながら、家族で語らう時間は、日常ではなかなか得られない特別なひとときになるでしょう。

まとめ

今回ご紹介したアクティビティは、ほんの一例に過ぎません。

子どもの年齢や興味に合わせてアレンジすれば、さらに楽しい時間が広がります。

大切なのは、安全に配慮しながら、子どもと一緒に「やってみよう!」という気持ちでチャレンジすること。

成功も失敗も、すべてがかけがえのない思い出になります。

ぜひ次のキャンプでは、家族みんなで笑顔になれるアクティビティに挑戦してみてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、キャンプ場でお会いしましょう。
M.W.Mでした!

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