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20200703
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お気に入りのキャンプギアをご紹介!【ヴィンテージランタン】

みなさま、梅雨でジメジメした日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

梅雨明けには川遊びができるキャンプ場で思いっきりファミリーキャンプを楽しみたいですね!

さて、今回は、いつもと趣向を変えて、お気に入りのキャンプギアのご紹介をさせていただきたいと思います!

Colemanの【ヴィンテージランタン】

ヴィンテージランタンと言えば、通称「赤ランタン」と呼ばれるColemanの200Aが有名ですね!(下画像の右端です)その他にも、いろいろな種類のヴィンテージランタンがあります。

ガソリンランタンを購入したいけどハードルが高そう?と思っていらっしゃる方も多いんじゃないかと思いましたので(自分もそうでした!)、点火方法をご説明させていただきます!

それでは、早速点火の準備をしていきましょう!

ガソリン注入

燃料は、コールマンの純正ホワイトガソリンを使用します。燃料タンクのキャップを開けてガソリンを注入します。給油の際は、ガソリン缶の注入口が上に来るようにして注入するとうまく注入できます。

燃料タンクの半分〜8分目くらいまでたっぷり給油します。

マントル取り付け〜空焼き

マントルを取り付けます。

ハンドルとボールナットを取り外し、ベンチレーター(蓋部分)とグローブ(ガラス)を取り外します。そして、バーナーキャップ(噴出口)の溝にマントルを団子結びで結び付け、余ったヒモはカットします。

次に、マントルを空焼きし、炭化させます。

マントルに火を付け、全体を満遍なく空焼きします。全体が白い灰のようになればOKです。

炭化したマントルはすぐにくずれてしまうので、決して突っついたり、触ったり、吹いたりしないように!

ポンピング

ポンピングの前に、L字型レバーが上向きになっている(閉まっている状態)ことを確認します。(訳あって使用ランタンを変更しています。)

ポンプノブを左に回し、ポンプを引き出し、ポンピングし加圧します。(一般的には20回〜30回程度)

ポンピング後は最後までポンプを押し込み、右に締めてロックした状態にします。

いよいよ点火!

まず、先程のL字型レバーを下に向け、開いている状態にします。

正面のバルブを左に少し回して開き、燃料の流出具合を確認してみます。

燃料の噴出が確認できたらチャッカマン等で点火します。

点火したら、炎が安定するように追加で数回ポンピングします。

グローブとベンチレーターを取り付けて、出来上がりです!

いかがでしょうか?

LEDランタンに比べると少し手間がかかりますが、ガソリンランタンならではの温かい光と、なんといっても存在感が違いますよね!

点火方法も決して難しいわけではありませんが、やはりヴィンテージランタンは50年以上前に製造されたものが多く、長い間使用されている間に癖のようなものが付いており、点火のし易さには個体差があります。

オークションなどで入手される場合は、できる限り点火確認されているもの(実際に点火している画像が確認できるもの)を購入されることをおススメします。

今回のヴィンテージランタンの点火の模様をYouTubeにUPしておりますので、そちらも是非ご覧ください!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、キャンプ場でお会いしましょう!
M.W.Mでした!

 

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