
ファミキャンのススメ vol.5 自分に合ったテントを選ぼう!
これからファミリーキャンプを始めるにはやっぱりテントから!と言っても、テントにも色んな種類のものがあるので、どれを買ったらいいの?と悩んじゃいますよね!
そういわけで今回は散々悩んだ上で納得のいくテントを選んでもらえるよう、テントの種類についてご紹介します!
テントの形状で選ぶ
①ドーム型テント

構造がシンプルなので立てやすく、サイズのバリエーションも豊富なので使用する人数に合わせて選びましょう。一番ベーシックなテントなので、多くのブランドから販売されており選択肢が多いことも魅力ですね!
②ティピー型テント

ティピーとは円錐型のことで、尖がった屋根が個性的で、おしゃれキャンパーにいきなり仲間入りできるテントです!
地面に広げて、シートの周りをペグダウンして1本のセンターポールを立ち上げるだけなので、一人でも簡単に設営できます。
センターポール1本で立てるのでワンポールテントとも言います。
③ロッジ型テント

先に挙げたドーム型、ティピー型に比べるとあまり聞き覚えの無いネーミングかもしれませんが、1970年代までは一番人気のテントだったようです。ロッジとは丸太で建てられた山小屋のことで、レトロでオシャレなテントです!
鉄骨を組み立ててテントを立てるので、まるで家のように頑丈で安心感があります。
④ツールームテント

今までご紹介した3種類のテントはいずれも寝室の部分になるので、ファミリーで使用するには別途リビング用にタープが必要になります。
そこで、ファミリーキャンプに最近人気なのがツールームテントです!
ツールームテントとは、寝室部分とリビングの2つの部屋が一体型になったテントのことで、家でいうと1LDK?とでも言いましょうか、とにかくファミリーキャンパーに最適なテントなんです!
多くのものが寝室になるインナーテントを吊り下げる仕様で、トンネル型のテントもツールームテントの1種ですね!
ツールームテントのメリットは他にも、
- 寝室部分とタープ部分が連結しているので、雨でも濡れずにテント内を移動できる
- 収納バックが一つで収まるので荷物が一つ減る
といったメリットがあります。
メリットとは逆に、広い分必要なフレームが多くなるので、構造が若干複雑になり設営が難しかったり、単純に重くて嵩張るというデメリットもあるので、購入する場合は事前に設営方法や、車のトランクの収納について確認することをおススメします。
設営が超楽ちんなテントもあります!
⑤ワンタッチテント
傘のようなフレーム構造で、簡単に開けたり畳んだりできるワンタッチテントもあります。
設営・撤去の簡単さでいうとダントツかもしれません。リーズナブルなものも出ているので初心者がチャレンジするには良いですね!
ただ、傘をイメージしていただけると分かりやすいんですが、風に弱いというデメリットがありますので要注意です!
⑥エアーフレームテント
今回特におススメしたいのが、エアーフレームテントです!
エアフレームテントとは、金属フレームを用いず、エアーポンプを使って空気を注入したエアーフレームで構造を支えるテントです。
空気を入れるだけなので一人でも簡単に設営できちゃいます!
そんなエアーテントを採用したM.W.Mのエアーテントシェルター【READY Tent】は、エアーフレームテントとツールームテントのメリットをいいとこ取りしたファミリーキャンパーに是非おススメしたいテントなんです!
READY Tent -Airvan- – M.W.M CAMP WITH FAMILY 今、一生残る思い出を。 (mwm-outdoor.com)
設営だけじゃなく、撤収も空気を抜くだけで超簡単なのでかなりの時間短縮になります!
撤収の時って、キャンプ場のチェックアウトの時間ギリギリになって焦ることが多いですよね?エアーテントならそんな心配から解放されます!
そんなメリットが多い【READY Tent】ですが、ツールームテントのデメリットである「重い」という問題はあるのですが、そこは家族と過ごす時間のためなら頑張れますよね?お父さん。
機能性もチェックして、間違いの無いテント選びを!
以上、テントの種類をザクっと説明しましたが、最近はいろんなテントが新しく出てきているのでワクワクしますね!
テントはフィールドでの「家」の役割をするものなので、機能性もしっかりチェックしてください!
- テントの広さと収容人数:家族全員がストレスなく寝れるスペースを確保
- ポールの素材:強風で折れることもあるので、頑丈であるに越したことなない
- 生地の種類:ポリエステルは軽くて丈夫だが火に弱い、ポリコットンは火に強いが重くなる
- 耐水圧:最低でも1,500㎜以上のものを選びましょう
テント選びに悩むのも楽しみの一つですよね!
なかなか決めきれない場合はレンタルでチャレンジしてみるのもありですね!
是非、お気に入りのテントで「今、一生残る思い出を。」
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、キャンプ場でお会いしましょう。
M.W.Mでした!